シロアリ予防対策について
シロアリ被害が起こる前に予防対策!
我が家は大丈夫…と思ってもシロアリ被害にあう可能性があります!
シロアリは床下や屋根裏など人の目の届かない場所で発生し、気づかない間に被害が拡大していることも多いです。侵食スピードも速く、1年も経たないうちに家屋をボロボロにしてしまうおそれもあるため、定期的なシロアリ予防が欠かせません。シロアリ駆除コンシェルでは、被害が発生する前に徹底予防を行い、大切なお住まいを守ります。
シロアリはどんな建物にも出現します
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木造住宅
木材を建材として使用しているため、木材を主食とするシロアリの被害をもっとも受けやすい建物です。家の土台や床束、柱などの木材が特に被害が多いです。さらに雨漏りや漏水のような水分補給箇所があれば、蟻道を構築して2階以上まで到達することもあります。
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鉄筋コンクリート造
シロアリは大きなアゴでコンクリートもかじることができるため、いずれは床下まで掘り進めて家の中まで侵入してしまうおそれがあります。鉄筋コンクリートの建物でも、床材や下地材など一部には木材が使用されているため、シロアリにとっては立派な餌場となるのです。
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鉄骨造
鉄骨造の建物も一部に木材が使用されているため、食害されるリスクはあります。間仕切りの壁やフローリング、壁の中の断熱材など、木造箇所や湿気が高い場所は被害を受けやすいです。鉄骨に沿って蟻道がつくられるなど、実際に壁の中までボロボロになった事例も存在します。
料金について
お見積りはシロアリ予防対策にかかる全ての料金を含んだ「総額」です。
シロアリ駆除・予防の施工は、サービス内容や保証内容によって費用が大きく変わります。安さだけで決めてしまうと、のちに追加料金を請求されたり保証内容が不十分だったりと、問題が生じるケースが後を絶ちません。シロアリ駆除コンシェルでは、シロアリ駆除や予防にかかる費用をすべて含んだ料金をご提示しておりますので、追加料金は一切発生いたしません。日本しろあり対策協会指定工法の施工を1㎡あたり1,320円(税込)にてご案内しております。
料金に含まれるサービス
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現場調査
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出張費用
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建物養生※必要な場合
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薬剤確保
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木部処理
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土壌処理
5年間の品質保証
施工後5年間、薬剤の効き目を保証いたします。
シロアリ駆除コンシェルでは、施工後5年間の品質保証をお約束いたします。シロアリ駆除・予防は、一度施工を行ったらそこで終了ではありません。シロアリ防除に使用する薬剤は5年ほど効果が持続しますが、万が一シロアリが再発生してしまった場合にも直ちに対応できるようアフターフォロー体制を整えておりますのでご安心ください。
新築から5年以上経ったら要注意早めのシロアリ対策を
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シロアリ駆除の薬剤効果は5年!
一昔前は効果が10年ほど続く強い薬剤が使われていましたが、現在は健康や環境への配慮から、より安全性の高い薬剤が用いられるようになりました。薬剤効果は散布後5年ほど続きますが、その後は効果が半分以下になってしまいます。被害をしっかりと防ぐためにも、5年ごとに薬剤散布を行うことをおすすめしております。 ※お住まいの床下環境によって条件が多少異なります。
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基礎がコンクリートなら安全?
シロアリは、コンクリートでもわずかな隙間やひび割れがあればかじることがあり、そこから少しずつ隙間を広げて侵入するケースもあります。基本的には隙間やひび割れのない綺麗なコンクリートを加害することはないため、劣化箇所はすぐに修復することが重要です。
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シロアリ見たことないから大丈夫?
シロアリは巣をつくり始めて数年は地中で過ごすとされているため、初めはシロアリの侵入に気づくことは難しいかもしれません。地上で羽アリを見かけたときにはもう次の巣を作ろうとして巣から飛び立っているところなので、すでに被害が拡大している可能性が高いです。
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1匹いたら100万匹いるかも?
「ゴキブリは1匹いたら100匹いる」と言われることがありますが、シロアリはその1万倍とされています。シロアリが食べる木材は1日で約70g、1年では約25kgにも上るため、長年放置してしまえば家屋をボロボロにされてしまうことは免れないでしょう。
今から始めるシロアリ対策
シロアリが好む環境を作らない
- ・基礎周りの風通しと日当たりを良くする
- ・エサになる木材やダンボールを屋外に放置しない
- ・水漏れや雨漏りはすぐに修理する
- ・ウッドデッキなど屋外で使用する木材には防蟻処理したものを使う
シロアリに強い住宅にする
新築でもシロアリの被害に遭う可能性は十分にあります。家を建てるときから工夫をすることで、シロアリに強い住宅にすることができます。チーク・ヒノキ・ヒバのような硬くて腐りにくい木材を使う、コンクリートの隙間が目立ちにくいベタ基礎を採用する、点検しやすいつくりにするなど、予防のためにできることはたくさんあります。
調査、点検、防蟻処理をする
どのような家にも、シロアリの被害に遭う可能性があります。被害後、リフォームを余儀なくされたり、家を解体しなければならないほど被害が拡大していた事例もあります。そのため、被害に遭う前に予防することが重要です。ただし、防蟻処理に使用する薬剤も数年経つと効果が薄れるため、定期的な調査や点検を行うことをおすすめします。
自分でできる対策には限界があります
シロアリ駆除はプロにお任せ!